大学受験あるある?3

第3弾です。


高2の秋、予備校に入るという手段は絶たれ、途方に暮れていました。


今思えば、高2の秋に人生の分岐点が起きたと言ってもいいかもしれません。


普通なら、

予備校に行けない→学校の授業を真剣に聞く

この王道パターンになると思うのですが、ひねくれていた筆者はそうはしませんでした。


幸いな事にスマホは与えられていた為、その日を境に「勉強」に関するサイトを馬鹿みたいに漁りました。


私が高校生だった頃は幸いにもスマホが普及していて、手軽に「調べる」作業ができました。


まぁ、ゴロゴロ出てきました笑


勉強=学校しか知らなかった当時の筆者には眼から鱗の情報が山ほど出てきました。

受験では鉄則と言われる勉強法やら参考書やらが沢山出てきました。

まだ幸運だったと思います。スマホ一つ有れば調べられるという便利な時代に高校生だった事に感謝するしかありません。


そこで、まず自分の偏差値別に今やるべき事を「自己流」でまとめました。自己流となってしまったのはもう割り切ってました。客観的な意見はもらえる環境ではなかったのですが、それよりも何もやんないよりは良いですよね?

この割り切りは良かったのですが、当時の私の反省点として、勉強法だったり参考書調査、勉強計画などと「戦略」の策定に時間を割きすぎた事です。


受験を終えて本当に実感したのですが、世間一般で言われている常識は必ずしも全員に当てはまるとは限らない。

自分に最適な方法論は自分にしか分からないのだと思いました。


つまり、何が言いたいのかというと、ある程度の戦略を練ったらあとはとりあえずやってみる!の精神が必要なんだという事。


学力(=偏差値)は実際に自分が身に付けた知識や思考力が数字に現れます。

戦略を如何に練っても数字は上がりませんよね?笑

特に勉強を始めたばかりの時期は問題演習など実践的な対策に必要な知識が皆無の場合がほとんどです。

黎明期こそ、暗記分野をとりあえずやってみる!最初の段階なんて巷で言われている英単語暗記法だとかは実践できるわけありません。慣れてないんですから笑


最初は本当に一日英単語十個覚えるだけでも良い。それこそ2時間でやっと十個覚えました!でも全く問題ないです。だってそうでしょう?一応、昨日の自分よりは知識は増えて、進歩はしているのですから!

そうやって日々少しずつでもやっていれば、いずれ勉強のペースは掴めます。これは私の経験から断言出来ます。


偉そうな事を言ってますが、肝心の筆者は実際に勉強を本格化させたのは高2の冬休みです。それまでは戦略を練るだけで2ヶ月くらい使っちゃいました。笑

バカですね笑



◎皆さんに伝えたいのは①ある程度計画を練ったら②とりあえず勉強してみる。

本格的なプランは勉強に慣れてきてからでも問題ない!


ちなみに筆者がこの事に気付いたのは高三に上がってからです。そこからというもの、成績は堅調に上がっていきました。


まだまだ文章になれませんが、宜しくお願い致します。


凡人だからこそ共有出来るもの、発信できるものがある!!