大学受験あるある?2

大学受験企画第2弾です。


高校2年の秋で大学受験をしたいと考えた筆者ですが、よし、じゃあ早速スタートだ!!とはなりませんでした。

何を勉強すれば良いか分からなかった笑

何が分からないのか分からない状態でした。

最悪ですね笑


クラスメートに勉強出来る奴もいない。先生も正直やる気がない。外部受験している知り合いもいない。どうすんですか?笑


漠然と外部受験を考えている事を両親に伝えた時の反応はこうでした。

「何を言ってるの?そもそも、中学時代は商業高校か工業高校に行って、卒業後は働くって言ってたでしょ?それをあなたがどうしても大学行きたいって言うから親戚にも頼み込んで、クソ高い学費払って○○高校に来たんでしょ?高い志持って外部受験して、落ちたらどうするの?エスカレーターで大人しく進学すれば行ける大学より数ランクも下になるのよ?バカな考えは辞めなさい!」


笑笑笑笑


まぁ、そうなりますよね笑

わかってはいました。

感情的になる親を慰めつつ、「じゃあ、明日河合塾マナビスでも行ってみようよ。専門家の意見を聞けばまだわからないかも!値段だって最低限で済むかもしれない」と言い、翌日駅前の河合塾マナビスを訪れました。


結果は散々たるものでした。

まず、私の両親が金銭的に豊かではないのは薄々というか、はっきりと分かっていました。それでも私立高校に行かせて貰った事には本当に感謝してます。

話は逸れましたが、まず河合塾の方からの料金プランを見せられ、母親が失神しかけました。←嘘です。


そして、その場で入塾テスト?みたいなのを受けさせられ、筆者がなぎ倒されました。

結果は散々で、それにつけ込んで、基礎講座だったり何なりをめちゃくちゃ紹介されました。合計で数100万円は平気で超えました。


とりあえず、検討しますと言ってその場から退出しました。


シーンとしずまりかえった帰りの車の雰囲気を今でもハッキリと覚えております。


-(筆者の名前)、ごめんね、うちにはそこまでお金が無いから、昨日あんなひどいこと言って。でも、嬉しかったよ。筆者が今よりも頑張ろうと思ってることが。

その志だけで、父さんも母さんも嬉しいよ。附属の大学も世間的に見れば本当に良い大学だよ?その中でも少しでも良い学部に行けるように努力するのが一番良いのかもしれないよ。-


涙ながらに語る母親を見て、正直心を打たれました。釣りではなく本当にこんなやりとりがされました。

そのままエスカレーターで行っても良いのかもしれない。親戚に頭を下げたのは薄々中学生の時に勘づいていた。これ以上、親にストレスかけてはいけないのかもしれない。

その日は筆者もブルーになり、寝床に入ったのを覚えています。


この時は分かりませんでした。とりあえず勉強する事の大切さを。


まだ文章に慣れていなく、長くなるとグダグダしてしまうので、ここで一旦終了します。


凡人だからこそ共有出来るもの、発信できるものがある!!